寺子屋しゃんてぃ
珍しい仕事をさせて頂きました。
6月1日に広島市安佐南区古市に寺子屋しゃんてぃというヨガスタジオがオープンします。
オープンにあたって古民家をそのまま活かしつつお店の雰囲気も表したい
ということでのれんのご相談を受けました。
やはり和の建築で店舗といったらご相談通りのれんですが
古民家でヨガという思いがけない組み合わせに並みでは面白くない。
日本には古来からのれんのように布などで空間を区分けする什器がいくつかあり
その中に幕があります。
神社やお寺の建物の周りに垂らす幕。
祝い事といったら太いストライプの紅白幕。
広島では見かけませんが正月に玄関先へ張る二段幕など。
その幕を今回の店舗へ張ってみてはどうかとダメ元で提案させて頂きましたところ
見事採用。
ヒンドゥー教の神ガネーシャを施して華やかながらも少し落ち着いた利休色で染め上げました。
取り付け当日。
店舗に幕という初めてのケースでやや不安な気持ちに駆られながらの
取り付けでしたが和建築に和の什器、合わないはずがありません。
ばっちりハマりました。



オープンは6月1日です。
詳しくはコチラ。
目の前にはRitaという美容室も時同じくしてオープン。
こちらも和の蔵を活かした造りで趣があります。
日々の風景
No.6/鶉木の棚田

水面に映るのは日が沈む前の空と遠い昔の原風景。
北広島町みどころ手拭い
皆さん壬生の花田植をご存知ですか?
北広島町民なら親しみ深い行事ですが
そうでない方たちにとっては知ってはいるが実際に見たことがない
だとか初めて聞かれた方もおられるかもしれません。
壬生の花田植とは毎年6月の第1日曜日に田の神を祭って豊作を祈願し行われる
伝統行事です。
華やかな装具を身につけた飾り牛が代かきしたあと、田楽団が田の中へ入り囃子に合わせ
サンバイと早乙女が田植え歌を披露しながら苗を植えていきます。
大勢の田楽団が上体をくねらせながら太鼓を叩く光景には目を奪われてしまいます。
昨年11月にはユネスコ世界無形民俗文化遺産に登録され
ますます盛り上がりを見せる壬生の花田植。
そういった嬉しい出来事があって今年は北広島町が非常に注目される年ということで
豊栄堂染工場ではお土産物としてオリジナルの手拭いを製作することとなりました。
壬生の花田植をきっかけに北広島町の素晴らしいところを知ってもらいたいという
コンセプトで「北広島町みどころ手拭い」と題し北広島町の大朝、芸北、千代田、豊平
の有名どころをピックアップし手拭いにしてみました。
千代田/壬生の花田植
千代田/本地花笠踊り
大朝/てんぐしで

豊平/そば
芸北/八幡湿原

只今千代田道の駅舞ロードにて絶賛発売中ですので
北広島町に寄られた際は是非舞ロードへお立ち寄りください!
〒731-1533
広島県山県郡北広島町有田1122
0826-72-0171
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/station/cgi-bin/station_info.pl?param=3412
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日々の風景
No.5/溢れる生命
日を重ねるごとに新緑の眩しくなるこの季節
山の木々たちは溜めておいた生命力をここぞとばかりに謳歌し
纏った若葉色を膨らませていく。
それは大きな若葉色の噴火のようであったり
山が一つの大きな生き物のようであったり。
良いものは良い

久々に渋い暖簾を作らせて頂きました。
江戸時代から続く羊羹の老舗、山尾永寿堂さんの暖簾です。
隣町の千代田の壬生というところで先祖代々羊羹を作り続けておられます。
羊羹の名は常磐羊羹。
羊羹といえばどっしり重たく濃厚で茶黒いイメージですが
常磐羊羹は違います。
色は薄い小豆色であっさりとした上品な甘さ。
まるでういろうと羊羹を一緒にしたような和菓子でした。
あっさりしてるからついもう一つと手が伸びてしまいます。

お味もさることながらパッケージデザインも秀逸。
代々変わる事なく受け継がれてきた意匠は
文字や絵柄など全て手書きで素晴らしくバランスの良いものばかり。
そんな素晴らしいデザインだから
暖簾のデザインなんて文字や柄を配置するだけで
質の高いものができあがります。

実は建物も素晴らしい。
6月3日の壬生の花田植では店内でお抹茶とお菓子が頂けるそうなので
是非お立ち寄り下さい
町は壬生の花田植に向けて少しづつ盛り上がりを見せています。
〒731-1515
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さて今日も北広島町周辺で気になる風景や好きな風景を
勝手に写真でご紹介していくコーナー「日々の風景」
今日の写真はコチラ。
日々の風景
No.4/五月の風物詩

何やら荒々しい雰囲気。
ぐつぐつ吹きこぼれちゃって大丈夫?
いいんです。
実はこれ、さっき山から採ってきた筍を灰汁抜きしています。
即席の釜戸に一緒に拾ってきた薪で荒々しく煮るのが田舎流。
このあとの炊き込みご飯といったら、もう。
岡 美希 陶展 「fun fun」
暖かくて気持ちのいい日が続きますね。
仕事も気持ちよく進みます。
さて以前このブログでもご紹介した陶芸家の岡美希さん。
今週金曜日の5月11日から20日まで長楽寺の瓢簞堂さんで
岡 美希 陶展「fun fun」と題して個展を開かれます。
岡さん曰く今回は一つ一つの作品に対して
いつも以上に時間をかけて気持ちを込めて製作されたそうです。
今回DMのデザインを担当させて頂きました。
岡美希さんの爛漫な明るさと
瓢簞堂さんの上質な場所の雰囲気が伝わればと思います。

個展の中でメゾン・ド・クロワッサンさんのランチ、You.Ichiくんのスイーツなど
新作の器にのせて頂ける企画もございますのでそちらもお楽しみに。
おっと
あと、岡美希さんの作品で度々登場する鶏。
鶏の柄の手ぬぐいを豊栄堂染工場で作らせて頂きました。
こちらの方もお楽しみに!
さてさて
日々の風景のコーナーでございます。
今日も日々の中でいいなあと思った風景を写真でご紹介。
日々の風景
No.3/田植え
田舎のゴールデンウィークは休みではありません。
仕事の休みを利用して家族みんなで田植えをするのです。
まさにゴールデンに輝く稲穂を田に植えるウィークというわけです。
夕暮れ時
整然と並ぶ田んぼの横で蛙の合唱に耳を傾けます。
田舎はいいもんです。
GW その2
2日目は下蒲刈。下蒲刈へは南薫造という画家の絵を観に。




特に何かしたわけではない連休でしたが
思い出に残る連休でした。
前回から始まりました日々の風景のコーナー。
僕の住んでいる北広島町を中心に気になっている風景や好きな風景、
残したい風景や文化など勝手にご紹介していく新コーナーでございます。
今日の写真はこちら。
日々の風景
No.2/小屋
田舎には小屋がたくさんある。
そのほとんどが農機具などを保管しておく納屋だろう。
農機具だけの保管を目的としているからなのか小ぶりなものが多い。
この小ぶりなサイズ感がたまらない。
渡辺篤史の小屋探訪を作ってみても面白いのではないかと思う。
視聴率は取れないかもしれないが熱狂的なファンがつくことは間違いないだろう。
GW
暦の上では今日から連休になっておりますが
僕は昨日、一昨日と休ませて頂いて今日から仕事です。
世間がお休みの時に仕事というのはどうも心地悪い。
休みの2日間は近場で行きたかったところへ行って参りました。
1日目はホントに近場ですが八幡湿原。
そこは日本ではないようでこの辺で見る山と谷の風景とは打って変わって
広大な風景が広がっていました。
湿原特有の植物も見れてとても良かった。






道具の美 その2
雨が降り出しました。
昨日、一昨日の夏のような暑い日差し。
そして雨。
これから一斉に芽吹く植物にとっては
この上ない環境なのかな
なんて思ったり。
今日は道具の美その2ということで
普段の染めの仕事で使用する道具の一部をご紹介。

写真の道具は全て糊置きという行程で使う道具で
特別名前のないものばかりですがとても大事な道具です。
どれも使いやすく他には換えられないものばかり。
例えば右から2番目のしゃもじ。
このしゃもじは広島産で
広島県民ならご存知、安芸の国、宮島では伝統産業としてしゃもじがあり
この広くて適度な厚さのしゃもじはその辺のホームセンターを探してもありません。
やぱっり宮島で買わないと。
左の四角いヘラは桜の木を使用していて
堅い桜の木でないとヘラが割れてしまう。
お隣の棒は竹を自分で削って作ります。
まあ語り出したらきりがない道具のおはなしでした。
話は変わりまして今回から文末にそっと付け加えます新コーナー。
題して「日々の風景」
僕の住んでいる北広島町を中心に個人的に気になる風景や好きな風景。
はたまた残したい風景、文化などを写真1枚で勝手にご紹介する
土着性に溢れたコーナーでございます。
僕個人の感覚で撮った写真を上げていきますので
何故この写真?と思われることも多分にあると思います。
そんなときはあまり気に留めず軽く流して見て頂ければ幸いです。
前置きが長くなってしまいましたが
今日の1枚は
日々の風景
No.1/近所の細道

昔からここの風景は特別なものを感じる。
舗装の行き届いていない細い道 。
車の揺れさえもその時は特別。
桜ういろ

広島市内では花見の盛りを終え葉桜が目だち始めました。
一方北広島町ではこれからが本番。
家の前の桜はようやく蕾を開いてくれました。
そんな花見シーズンにぴったりな幟を作らせて頂きました。

ながらういろさんの桜ういろ。
優しい甘みのういろに桜の香りがほんのりして柔らかい春を感じます。
長良ういろさんの長良とは鵜飼で有名な岐阜県の清流、長良川の長良のことで
水が豊富な岐阜ならではのお菓子「ういろ」を岐阜で作っておられます。
私は20歳から4年間ほど岐阜県の吉田旗店というところで修行させてもらったのですが、
その頃は丁稚奉公ですから仕事もしんどかったので何か気晴らしにスポーツでも
ということで前から気になっていたカポエイラの教室へ通い始めました。
カポエイラと言われてもピンと来ない方が大半でしょう。
そんな方はコチラをクリック。
その時の最初の先生がながらういろの現在社長の浦瀬さん、通称ジョーさんといういうわけで
とても可愛がってもらって今でも仕事で大変お世話になっております。
長良ういろさんのお仕事では幟の他にも商品のパッケージデザインや
ういろが頂ける茶屋「しゃぐ」のロゴデザインなど色々と手掛けさせて頂きました。
長良ういろさんのういろ、本当に美味しいので皆さん一度食べてみてください。
甘さ控えめでとても食べやすいのでお子さんにもオススメです。
バリエーションがたくさんあって僕はこれから旬の枝豆ういろがお気に入りです。
ネットからお取り寄せ出来ますのでどうぞご利用下さい。
長良ういろさんホームページ

外から内へ
自分ごとですが
最近前ほど広島市内へ出かけなくなりました。
自由な時間を仕事に充てるようになったこともありますが
興味が街から郷へ変わってきました。
今日は隣町の千代田で2件打ち合わせがあって
帰りに少し寄り道して帰りました。
といっても行きと違う道を通って帰っていたら
思わず寄り道してしまったわけで。
寄り道した場所は「たいどう彫刻村」。
子供の頃から名前だけは知っていたものの
行ったこともないどころか行った人すら知らない。
国道沿いに出ている案内看板を目にして
その存在に興味を抱きつつも通り過ぎる状況が常でした。
今日は最近の心境の変化もあってか
看板を目にした時にはハンドルを切っていました。
そこは本線から4キロくらい山道を走ったところにあります。
帰ってちょっと調べてみるとたいどう彫刻村は奥山泰堂という
彫刻家の作品が飾ってあるテーマパークみたいなところらしいです。
平日はお休みらしく今日は入り口までしか辿り着けませんでしたが
馴染み深い土地にこんな不思議な場所があることを知れただけで満たされました。

入り口(受付前)
門番の鷹
邪な心でいるとつまみだされそうです。
今にも動き出しそうな木々。
湧いて出てきたような岩。
その異様な雰囲気がイマジネーションの世界へ誘います。
ちょっと怖いところでしたが
途中ではこんな幻想的な風景が。
春だというのに黄金に光るススキが一面に広がっていました。
宮沢賢治のどんぐりと山猫を思い出しました。
帰りに気付いたのですが本線からの山道の入り口に
心が表れるような暖かい石像がありました。
奥山泰堂さんはどんな方なのか気になります。

山道を下ると石井谷というところへ。
ここの風景、とても好きです。
。
不思議なショートトリップでした。
溜まった仕事を片付けないとっ。
椅子のストール
昨日はすごい嵐でした。
作業中に風で大きな音がしたので外に顔を出してみると
小さい竜巻が落ち葉を巻き上げていました。
不謹慎ですが、高揚してしまいました。
なんなんでしょうかね、台風の時なんかに沸き上がってくるあの高揚感。
打って変わってそんな嵐も今では嘘のようで朝から陽気に包まれた穏やかな日でした。
今日は穏やかな陽気とともに新作のストールをお届け。


果てしなく椅子が連なっています。

爽やかなみどりが春を感じさせてくれます。



こちらはシックなブラックで。
とても使い易いカラーです。
アンフィニードレスさんにてお買い求め頂けます。
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infini DRESS(アンフィニードレス)
広島市中心市街地のビルの2階にある古着屋さん
住所広島市中区袋町1-26マルミ袋町ビル202(MAP)
TEL&FAX(082)236-7170
営業時間11:00 〜 22:00
定休日水曜日
駐車場なし
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